3連荘
初日は私一人での調査。 まずは中央漁協管轄最下流部から。 この日は雪が降るとの予報で午前中からべた曇り、釣にとっては最高の空模様で期待はしたのだが異常なし。 次の場所に移動する最中関東から届いたメール、「雪前ですから絶対に良いハズですね、頑張ってお待ちくだされ」との励ましメール。 もう、心温まる~~~
で、有名ポイントの関観前。 解禁から2週目、昨年はいたるところでライズがあったのだが今年は一部の場所でしかライズは起きない。 もちろんそこは先行者で満員御礼なため、美濃橋下流のポイントに移動。 途中月見の管釣脇を通ったのだが、ここは大盛況で今年の長良川の厳しさを物語っているよう。
美濃橋は4~5人がロッドも持たずに水面を見ている状況だったので、そこは飛ばして支流上流部に。 terryさんとRollyさんが今年の初物を取った場所、ここはライズはあるが単発でしかも1匹の魚が繰り返しているような感じ。 でもってそれを4~5人で狙っているからにはここもパス。
最後の場所は私が今年の初物をゲットした場所。 ここはしっかりとライズしている、しかも3人ほどしかいないため早々に準備し川原に。 その頃から雪が舞い散り始め1時間もしないうちの川原は銀世界と化した。 ライズは続いているが雪で視界も悪く、おまけにフライは直ぐに濡れて沈んでしまう。 フライ交換するたびにボックス内に雪が降り注ぎ、使う前からべチョべチョ。 ついでにキャスティングもグチョグチョで、キャスト修正のため1時間ほどフライも付けずにキャスレ。 結局今年購入したLoopのラインとロッドの不釣合いであることに気付き、WINSTON#5ロッドにTTラインの#4の組み合わせに急遽変更。 ロッドとラインは兄弟会社みたいなものでベストな組み合わせだと以前聞いたことあるが、一番手落としたラインとの組み合わせがもう超ベリーグッドで山猿スーパーキャストが復活(超自我自賛)。 さてさてフライでも付けてイッチョ取ったるか~と思う頃には10cmほど雪は積もっているし、家からは「何しとるの、雪がすごいから早く帰っておいで~」コールが入ったので初日はこれで撤収とした。
やはり良い場所は人が多いもので空くのを待って我々も釣り開始。 Rollyさんのつぶやき、そして嘆き声。 痛恨のバラシ!! その合間を縫って私の雄叫び、2切れ1バラシ!! 米もなんやら騒いでいた!! で、2日目の納竿となった。
結局下見と言いつつ3日間とも長良川の修行となってしまったが、とにかく今年も仲間達と楽しく釣が出来ると感じ、釣果は無くとも凄く心温まる3日間であったことは間違い無かったですな。
今週末も、心が火傷するほど熱くなるのは間違いないですわ。
おまけ!!
大変良い画像を頂きましたので連貼りします。
by gifu-yamazaru
| 2008-02-11 18:11
| FlyFishing