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ギフの山猿「フライ日記」

レンズがバイスに化けた

レンズがバイスに化けた_c0090530_15132815.jpg今年は夏の特別小遣いでデジイチの広角レンズを買おうと計画を立て、どこのレンズをどこで買おうかと思案しどちらも決めていて発注する段階でいた。 ところが先週の源流釣行で少し大きめのフライでも巻かねばと4年ほど使用したバラクーダに#12のフックをセット、順調に巻き始めハックルをやや強めに巻き込もうとしたときフックが上側にずれ、ジョーから外れる寸前・・ これはいかんとホールド力を調整、しかしレバーが上げれないほどに調整してもフックはずれてしまう。 普段よく巻くサイズ(#16あたり)では問題は無いのだが。 とりあえずジョーを外して確認すれば、かなり磨り減っている。 そろそろジョーの交換かと思いネット上で調べているうちに、バイス自体の買い替えをするか~なんて妙な考えが。 で見るのはバイスのみ。 レンゼッティの4000とC&FのReference。 ジョーのホールド構造はどちらも同じ、そして値段も同等。 う~ん迷うな~~~  まずはジョーまでの地上高、これは低いとスレッドにダビングした時に巻きにくい、それにマジックツールもやりにくい。レンゼッティは延長パイプを着ければそれなりの高さに出来るが追加料金が掛かる。 次に外観、レンゼッティは高級感があるようででもやわに感じる、C&Fはごつくさく力強さを感じる。 そして決め手となったのは、外国製と日本製。 日本の製品は世界でも精度の高さは評価を受けている、確かに回転部やジョーの辺りに力を加えたときのガタつきなどまったく無い。 となるとReferenceでしょということで買ってしまった。
レンズがバイスに化けた_c0090530_15465627.jpg
オプションパーツもC&F製でしっくりバッチシにまとまり、バリバリタイイング意欲が湧いて来そうなのだがまだ一本も巻いていない。 レンズよりはバイスの方が使用頻度も高く、これは正解な買い物だったと自分に言い聞かせています。
by gifu-yamazaru | 2007-07-07 15:52 | FlyFishing