ギフの山猿「フライ日記」

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真夏の釣りⅡ(唯一の1匹が・・)

地元では朝の5時から30度を越えようとする暑さ、避暑のため今日もなかぢと二人で調査中の川に出かけた。
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いつもなら必ず車が止まっている超人気な入渓ポイントに今日は車が無い、以前からここには入りたいよなと言うことで先行者無しの状態でわくわく気分で入渓。

釣り初めから10分ほどでなかぢに反応有り。 後方で見ていたわたしもこれはグッドサイズと分かるほどの魚。 やっぱここは良いのとちゃう。

が、2つの堰堤を越えてもなかぢのこの反応とわたしの1回だけの反応で終わった。  時刻は11時をちょっと回ったくらいでとりあえず脱渓。  異常な暑さでこのまま終了してもいいかなと思ったが、この後どうする? 下流域に入るかの私の問いかけになかぢは先週の場所が良いじゃないと言うことで先週末に4人で入った上流部に車を走らせた。

いつもの駐車ポイントには4台の車、うち1台は明らかにフライマンと判断できる車。 とりあえず川まで降りて昼食を取り釣り開始。  早々に私のフライに反応有り、フライチェンジするものの先週同様1度出た魚は2度と出てはくれない。  しばらく釣りあがるも忘れた頃に反応があるのみでお互いNOフィッシュ。

2つの堰堤を越え、2.5lのお茶も飲み干し最後の堰堤で今日はもうやめようと決め最後の最後の集中を・・・  10分交代で丁度私の番が最後の堰堤。  2週間前に反応があった場所に何度もフライを流すが異常無し。 先週同様お互いNOフィッシュかと思いきやなかぢに今日の1匹めが。

今日は二人でこの1匹で終わりかなと臭そうな場所を何度も流すがやはり予想通り。
よっしゃもうこれで終わろうかと思ったのだけど、この堰堤は2段堰堤で一つ上を覗くとコンクリート底で期待は出来ないが青く見える場所がある。  駄目元で一段上に上がったわたし。

コンクリート底で水深5cmも無い場所で魚が走った。 う~んこれはと思い下の段から見えた20~30cmも無い水深の場所にフライを投入。  2度ほど流すがやはり反応が無い。 もうこれで止めようかと最後のプレゼン。 

嘘だろ~と思う場所でフライに反応が・・  しかし乗らない。 それから5~6投投げるがやはり反応が無い。  もうこれで止めようと最後の投入でまたもや上流側から追い食いでフライにアタックが。 もちろん乗りはしなかったが水面上に魚体をさらけだしたその魚はかなりの大物。

1段下に居たなかぢに声を掛け、「反応あったぞ」と上段に呼び寄せた。 2度反応があった山猿カディス#17から#18のフライングアントにフライチェンジ。 なかぢの見守る中5~6投するがやはり反応は無い。 1度出たら2度と出ない今日の状況の中2度も出たのだからもう無理か~~と少し出たポイントより奥側にフライを投入。

流れに乗ったフライが50cmほど流れた時に水しぶきが・・ あわせを入れるとようやくロッドに生命感が・・・  よっしゃ~~~~
ロッドを寝せその場所を荒らさぬようにと手前側に寄せる。 コンクリート底に規則正しく埋められた石裏に隠れようとする魚を、慎重にそして強引に引きずり出せばその魚体はかなり大きい。

2分ほど寄せては走られ寄せては走られを繰り返し無事ランディングに
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尺越えてるじゃない?のなかぢの問いに計測してみると、尺-1cm
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脱渓間際の本日唯一の1匹だもんで、ありとあらゆるアングルで撮影
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調査を始めて4回目のこの川、初回に割と良型が連発して以来暑さも増し渋くなる中、この川に通いだしての最大魚。 先週末には35cmをゆうに越える魚体も確認したが、やはりこの川には底知れぬ魅力があることを痛感した暑い真夏の釣りとなった。
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by gifu-yamazaru | 2008-07-27 07:17 | FlyFishing

真夏の釣り(名ガイド)

燃えるような日差しの中・・
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大阪の友人が19.20日と一人で岐阜方面に釣りに来ると言う情報が入った。 ならば是非とも一緒に釣せねばと、なかぢそしてよねも同行することとなった。

場所は、先週・先々週となかぢと二人で調査しているあの川に・・

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gonちゃん、えぇ~魚取ったがな~

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よねも続いて・・

なかぢと二人で先週良い思いをしたこの場所、先週よりはやや渋めではあったがこの日差しの中でもgonちゃん&よねにはしっかり釣りを楽しんでもらった。

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名ガイド、なかぢ

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そして名ガイドの私。 ガイド二人ともお魚の写真を撮ることなくガイド業に徹したわけです。

今回は先週よりも少し上流に入ったが、尺越えのイワナを2本確認。

次に繋がる、熱い一日となった。 

(早い話、なかぢとおいらは「ボ」と言うことですわ)
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by gifu-yamazaru | 2008-07-19 21:19 | FlyFishing

あつ~い夏は、涼しい源流で・・

先週始めて釣りをしたあの川の調査をするために、軍団切り込み隊長「なかぢ」と今週も出かけた。 川は10k以上の流れですべて道沿いを流れ、「あそこも良いじゃん」 「ここも良いじゃん」と言いつつ結局最上流部まで来てしまった。 

途中の流れは次回調査すればいいからと、支度をしてすぐさま川に・・
林道を歩くこと5分ほどでいかにも源流と言う流れが目の前に。
絶対に居そうな場所からは反応は無く、竿抜けポイントでの反応。
車を止めた地点には1台車が止まっていたが、川原に先行者の足跡は無く大丈夫だろうと丁寧にポイントを探る。
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30分ほど叩き上がると堰堤が。 白泡の中にフライを投入し流れ出して来た瞬間に水しぶきが。 合わせを入れるが乗らない。 同じように位置を変えながらフライを投入するも、同じような出方でなかなか乗らない。 フライはとにかくありとあらゆるものを結び流すも同じ出方。 とにかく警戒している感じ。 

大型のフライはその直ぐ下で魚がうろうろするのが見えるため、思い切って#18羽蟻をチョイス。 マッチしたのかの何とかフライを咥えてくれた。
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堰堤を越えその上の流れを。 ここも大場所ではなく竿抜けポイントののみでの反応。
次の堰堤が見えたときそこで動く者が・・  あちゃ~ 先行者じゃん。

結局、15分から30分遅れで先行者の後を叩いていたから反応が悪かったわけ。
林道に上がり2堰堤ほど先に入らせてもらった。
そこからはほんのしばらく反応は良かったのだけど、また竿抜けポイントからしか出なくなった。
すると川の横を走る林道を下る車が・・・ あちゃ~ またまた先行者じゃん。

ここの流れは100~200m間隔で堰堤があるため、その前では警戒した出方の魚達を相手に二人で熱くなり、先行者ありの状況でも結構遊ばせてもらった。
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熱くなりすぎたため4時頃まで釣をして撤収となった。 暑い季節の真昼間は何処の河川も結構反応が悪いのだけど、この川は先行者がある状況下でも結構遊べるな~ と帰りの車の中で調査結果を・・  となるとまた次も調査に来ねばならんと言う結論で、びっくりドンキーでハンバーグを食いながら調査報告と対策書を提出し解散となった。

次週はなかぢとおいらの都合が良ければ、大阪の友人gonちゃんを調査隊に加えまたこの川の調査をする予定。 その調査報告は、また次週に・・・
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by gifu-yamazaru | 2008-07-13 21:56 | FlyFishing

おNew・new尽くし

c0090530_1821638.jpg夏用のウェーダーも4シーンズ目を迎え、股下部分の水漏れはまったく無いのだけど腰の辺りまで立ち込んで長時間居るとほんのりと尻の辺りがお湿り状態になる。 現状夏の釣で腰まで立ち込むことは無いのだけど、いざと言う時に使い物にならなくなってまずいであろうと、ボーナス時の特別小遣いをほぼ全額に近い金額をはたいて新調することにした。

新調すれば直ぐに使いたくなるのは釣師の悲しい性、早々に使ってやろうと本日出動したわけだが、おNewのウェーダーを履くならnewの場所に行ってやろうかと、ウェーダー購入時に「加藤毛ばり店」のオーナーカチョ毛に「何処か良い所無いか?」と確認。  天気は夏空を感じる前日、昼間でも何とか釣になる場所を決め翌日の実行となった。

現在メインに通っている木曽開田方面と時間的には同じ今回のこの場所、一人での釣行はちと不安もあったのだが何とかなるやろと勇んで出かけた。 6時に家を出て途中朝飯&昼飯を購入、現地では入漁券を購入する場所を探すのに時間が掛かり、川に立てたのは9時近かった。
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おNewのウェーダー、以前の物は3レイヤーだがこれは5レイヤーで少しゴワゴワ感はあるのだがサイズもしっかり検討して決め、なんと言っても立体裁断がよろしいのか履き心地は最高!!

おまけに渓相も最高で超期待をしたのだけど、源流域特有の落ち込み脇の巻き返しはまったく反応が無い。 気温はうなぎ登りでどんどん上がっているのが判るように汗は吹き出てくる。 こんな時は流れの中に着いていることが多いので、流れのど真ん中を攻めるがまったく反応が無い。 やはり始めての場所では無理かな~と30分ほど釣りあがったところにちょっとしたプールが・・   開けた場所で木の覆いもなく夏の日差しが容赦なく降り注ぐ。 こんな場所はまず着いていないだろうと適当に流し落ち込み脇に狙いを変えたとき、左横下に水しぶきが見えたような。 体制を低くし少し岸寄りに後づさりをし水しぶきが上がった辺りに集中をすれば、ライズが・・

それまでフライはとっ替えひっ替えでティペットの先には#12のパラダンが、夏の定番「テレストリアル」はもう使い切り駄目元でライズがあったポイントの上流1m辺りにプレゼン。
その場所に差し掛かった時水中から黒い影がモワ~ッと・・
スローモーション画像を見ているかのようにゆっくりとフライを銜えた。 見えるあたりは得てして早合わせになるのだが、とにかくこらえてフライが消えるのを待ってロッドを立てた。
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落ち込みの続く場所では反応も小さく、釣れる魚も22~23cm。 じりじりと照りつける太陽で体力消耗も激しく狙いをやや水深のあるプールに的を絞り釣りあがる。
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サイトでは魚の陰を見つけ出すことは出来なかったが、フライを流せば黒い影が必ず浮いてくる。 とにかく暑さで身体は汗でビショビショ、やや源流域のこの場所単独釣行で熱中症で倒れてもまずかろうと、200mほど先に見える橋で上がろうと決めプールだけに的を絞った。

橋まで後僅かの最後になるだろうプール、今までのプールの中では一番水深もあり大物が着いていそうな予感。 水面がやや逆光気味で視認性の良い「山猿カディス#14」にフライを交換し一投目。 1mほど流したら案の定黒い影がそこから上がってくる。 「ヨッシャ~」と身構えるも20cmほど手前で影はUターン。 完全に見切られた。  

深追いはせずすぐさまフライ交換、今度は「バーティカル・アント#14」を結び同じレーンに・・
またまた黒い影が浮いてきた、今度は咥えるぞ的雰囲気でフライの間近まで・・ 「行くぞ~~」

なに~~~ 今度は鼻先でUターンじゃ。

焦らずここでまずはタバコに火を着ける。

さ~て、次は何を結ぼう。 そういや前日この場所を教えてくれたカチョ毛が「とにかく大型のフライ」が良いですよ、と渡してくれた真っ黒な#10ほどのエクステンドボディ。 まあ騙されたと思って結んでみるか。

同じ場所にキャスト。  やっぱ出ないじゃん。 
すると、先ほどまでフライ下流側からモワ~ッと浮いてきた影が今度はフライ上流側からマッハの勢いで黒い影が・・ 止まることが出来ない勢いの影は一気にフライを咥え込んだ。

少しビックリ合わせ気味ではあったがロッドに生命感が伝わった。 今までに無い引き込み。 とにかく下流側に寄せこみ無事にランディング。
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勢も根も尽き果てお約束の橋で脱渓。 車に戻れば昼チョイ過ぎの時間、3時間チョイの釣行時間であったがこの暑さでは、それに初めての場所でこれだけ遊べれば満足だ~~ で帰りに温泉に浸かり3時過ぎには家に戻った。

日釣り券か年券か迷ったが、年券を購入したからこれからの厳しい時期足げに通ってしまいそうな素晴らしい川と出合えた喜びで、睡魔に襲われること無く今のこの時間もギンギンの目でこのエントリーを書き上げた次第ですわ!!
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by gifu-yamazaru | 2008-07-05 20:01 | FlyFishing