ギフの山猿「フライ日記」

長良川修業 その五 (火事には気を付けろ)

c0090530_18182112.jpg最高のお花見日和に恵まれたこの週末、放射冷却現象で朝の時点は0℃昼ともなれば20℃近い状態となり杭になるのも気持ちが良い気候。 ただそうなると鱒達の動きはきわめて極小となり、ライズの主はハヤ・ウグイばかりとなる。 そんなかなでも釣ってみなきゃわからないような状態、鱒達が好みそうな場所で起こるライズに一点集中。 

9時近くにはユスリカの大量ハッチ、1ヶ月ほど前ならばかすかライズしたのに単発でしかおきない。 フタバパターンのフライに替えミッジパターン、一投目ですかさず反応したが心の準備が出来てなくフッキングに至らず。 その後ライズめがけて投げ続けるがまったく反応しない。 そんな状況が昼頃まで続き、ふと気付けばガガンボ&コカゲの舞。 とりあえず飯を食って仕切りなおし。 イエローボディのBFDに結び替えこちらも一投目で反応、がしかし満腹であわせの反応が鈍い。 大きく息を吸い込み、再びキャスト。 3投目ぐらいで同じ場所で水柱が、今度はナイスタイミングであわせも入りロッドに伝わるブルブル感。 ただロッドが絞り込まれるような引きはなくあっけなくランディング。 小降りだがヒレピンのあまご、写真に収め掛けた場所より少し下流側のライズに・・   よっしゃ~~また乗った、こんどは先ほどより強い引きが。 ラインを丁寧に手繰り近くに寄せると、パンパンのウグイさんがお出ましとなり前日はこれで終了とした。
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そして翌日はなかぢと出動。 前日の状況からこの日は長良川本流に入ることにし、少し遅めの出勤ではあるが目的の場所に到着。 前日の場所も貸しきり状態であったが、こちらも二人占め状態。 着くなり結構良いライズが無数に、着替えを急いで済ませ川に降り立てば良いサイズの魚が跳ねている。 期待をして投げ続けるとなかぢがヒット、でもその正体は・・・(トホホ)

手前のライズの主がわかればそれをあきらめ、太い流れの中心部で起こるライズを探す。 1時間ほど経った頃一つのライズが始まった。 とりあえずなかぢが攻めるがフライには出ない。 30分ほどで交代し今度は私の番。 が、同じように反応なし。 その頃から他の場所でもライズがちらほら始まり、二人で集中してライズと対面。 流下する虫は何か水面に目をやれば、ガガンボは特に多くそれにプラスしてなにやら燃やして舞い上がった炭も舞い散るわ流れるわ。 とにかく炭は無視して水面に集中、がしかしやたらと炭の量が増えてくる。 何処で誰が何を燃やしてるんだ~~  しばらくすると何か焦げ臭い匂い、それにパキパキ音も混じる。 水面から目を離し上流側で投げているなかぢに目を移せば・・・ 「えらいこっちゃ~~~」 なかぢの背面で立ち上る炎。 「なかぢ~~ 後ろが・・・」 振り向いたなかぢも驚きの様子。
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誰かがタバコの投げ捨て、と思い様子を見ていたらどうも町内で枯れたアシを焼き払っているよう。 何でもい良いけど釣人が川に立ちこんで居るのだから、後ろを燃やすなら一言声を掛けよちゅ~うの。

驚いたのは我々だけではなく魚達もぱったりライズを止め場所移動となった。 その後2箇所ほど見て回ったが、ライズはあるが取る事出来ずに二日目も終了となった。 R156沿いの桜もほぼ満開で、魚には出会えはしなかったが気持ちが良い気候に窓全開で桜の香りを感じながら帰路についた。

長良川修業 その五:火の元に注意すべし
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by gifu-yamazaru | 2008-04-06 19:26 | FlyFishing