ギフの山猿「フライ日記」

完成品

c0090530_21564524.jpgちょっと前に「試作品」のタイトルでエントリーしましたが、ついにその完成品が出来ました。 謎のマテリアルをねじりながら巻き込んだ試作品のボディ、とにかく厚いクリアなベールに包まれたフライを作りたかった。 と言うのも昨年の夏頃から3回ほどにわけこのお方 やあのお方からなんパターンものミッジを譲り受けた。 そのミッジの中にとにかくクリアな厚いベールに包まれたパターンが入っていたことから、なんだろな~と試行錯誤していたわけ。

ボディを巻き上げた後、瞬間接着剤やヘッドセメントまたはマニキアコート剤などでコーティングして艶と透明膜を作り出すのはごく一般的。 しかし彼らのそのフライはとにかく厚い透明膜で覆われている。

謎のマテリアルをねじって巻きあげたものもそれらしきものは出来るのだが、凹凸が大きくボディ感が出ない。 どうしたものかと悩んでいたつい先日、このお方からの封書が届いた。 中身はサンプルフライとそのレシピ。 その中に書いてあるひとつのマテリアルにビビ~ンと来た訳。 昨年のミッジパターンにはこれで仕上げをしたものが何本かあったのだが、その上にヘッドセメントでコーティングをして仕上げている。 

それは化繊系のものでシンナー系のセメントでは溶かしてしまい、表面が白濁するのではと思っていたのだが試してみたら な・な・なんと綺麗に出来るではありませんか。
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これはシャックなのかスティルボーンなのか、はたまたピューパなのかはお魚が決めること。 ただこのボワッとしたシルエットは、浮遊物の多い川の中で違うものだと魚に与える印象は絶対に違うはず。 このパターンが本当に有効なのかは、関東の激戦区でしっかり選んで食べているライズをものにする、あのお二人が使っているフライの中に入っているのだから、ま~~間違いは無いでしょ!!

これで長良川の準備もほぼ完成、後はぼちぼちこのパターンのバリエーションを増やすだけですわ。
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by gifu-yamazaru | 2008-01-17 22:35 | FlyFishing